中進ギャラリー 0002 T様邸
今回は三条市にある、T様邸の施工工程を紹介します。
基礎






 
まずは家を支える基礎を組みます。

今回は高床式にしました。
床高さが1,500mm以上になると3階建て扱いになってしまうので、税金対策のために基礎の高さを1,490mmに抑えてあります。


当社の主な基礎はダブル鉄筋を用いたベタ基礎を採用しています。
ベタ基礎は地震の衝撃を「面」で受け止める事により、非常に高い耐震性能を持ちます。

ダブル鉄筋には手間もコストもかかりますが、家を永く使っていただくためにこれを採用しています。


施工


基礎が出来たら、いよいよ施工に入ります。



大工の作る家ならではの丸太梁です。
丸太梁は力強い印象だけではなく、木が本来が持つ強靭さと合わせて家に高い剛性を与えます。


壁が白くなっているのが分かるでしょうか?
これは断熱材であるウレタンを吹き付けたものです。
ウレタン吹きつけは断熱パネル貼り付けに比べて隙間ができにくく、気密性に優れています。


内観


 
洋室・リビング周りはオープンキッチンにしてスッキリ仕上げました。


外観
こちらが外観になります。
ヒバ材を使った手摺と高床式基礎がアクセントとなっています。